3月18日 産業経済常任委員会審査

 

3月18日9:30~

議案 第32号 市道路線の廃止及び変更について

議案 第22号 工事基本協定の締結(精算)について

議案 第12号 湖南市農村公園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案 第13号 湖南市水道法に基づく技術上の監督業務を行う者を置く水道布設工事等を定める条例の一部を改正する条例の制定について

その他案件

湖南市道路整備計画策定に係るパブリックコメントの結果について

令和6年度湖南市下水道事業経営戦略策定について

市道の廃止、変更は石部南の県営住宅の建て替えに伴うものでした。今建てられている古くなった住宅を建て替え、新しく4棟建てる

計画です。今回は県営住宅の建て替えですが、その隣の市営住宅も待たれるところです。順次市のストック計画に基づいて進めて参ります。

工事基本協定の締結は、石部駅の工事後の清算金でした。356万8409円残金が残りました。

石部駅南北線自由道路についての気づきの点は改善をしていく。両側壁面の掲示スペースも今後利用可能とのことでした。

湖南市道路整備計画では短期、中期、長期計画とポイントによって決定されるようですが、そのポイントは道路整備計画のため選出された委員の皆さんが話し合いポイントを入れていくのだそうです。

今回、市道宮ヶ谷線が短期計画で残り続けたのも、委員の皆様の意見で決定されたものと知り、やはり必要されていたんだと実感しました。

また、湖南市下水道事業の経営戦略の説明をいただきました。

・人口減少

・物価高騰

・流域負担金の上昇

・下水道施設の老朽化

・台風や集中豪雨による浸水被害

・人材不足

があげられ、令和10年度から収益的収支がマイナスになり、令和11年度には資本的収支の補填財源もマイナスになる見込みで、令和10年度からの料金改正が必要となる説明を受けました。令和8年度から検討を開始する旨の説明がありました。