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9月定例議会を終えて・・・皆様に”さようなら”

9月18日。9月定例議会が終わりました。

そして、22年の議員生活にピリオドを打ちます。

決算常任委員会副委員長として、最後の最後に「決算の認定について」賛成討論をいたしました。

これも良い思い出でした。

そして、議会最後に、22年の議員生活に幕を下ろし、皆様に挨拶の機会をいただきました。

残念なことに、ネット配信をその時はしていただきましたが、アーカイブでは見られません。

この私のホームページで全文をお届けしたいと思います。

議員生活22年最後のご挨拶

このような貴重なお時間を頂きまして、ご挨拶させていただきます事に感謝申し上げます。

私は、平成15年12月から石部町議会議員に当選させていただき、その後、甲西町と合併をして湖南市となり、通算22年の議員生活を終えようとしています。私は、音楽を勉強し、バレーボールを愛し「人類みな平等」の世界で過ごしていました。

PTA活動や趣味の活動、自治会役員など楽しくさせていただいていた時、通学路で女の子が尊い命を落とすといった痛ましい事故が起き、そのことがきっかけで議員となりました。議員になってから、通学路の安全については、一般質問や常任委員会で取り上げ、要望個所を示した台帳を作成いただき、見える化をしていただきました。また、JR石部駅では「1日も早いバリアフリー化の実現」について署名活動を行い、ついに、バリアフリー化が実現し、本年、8月1日には南北を繋げる市道の完成、北側ロータリー広場の完成と共用開始の日を迎えられたことは、本当にうれしい出来事でした。多くの市民の皆様の意見の代弁者として、この場所で一般質問をさせていただき、226問を数えます。執行部も議員も目的は市民のためにと「より良い市政」実現のために意見をぶつけ合ったことは、私にとって宝物です。退職された職員の方も多くおられますが、多くの皆様に大変お世話になりました。高いところからではございますが、感謝申し上げます。

心残りは、13回質問した市道宮ヶ谷線歩道実現が見られなかったこと、石部駅の南側ロータリーの一方通行の実現が見れなかったこと、そして、2度の副議長選で、思い叶わず、最後に仲間に恵まれなかったことでした。しかし、今議会でお認め頂いた「女性差別撤廃に関する意見書」が全員賛成で可決していただけたことは最高の喜びでした。誰もが平等であること。新しい議員になられる方も夢を持って市議会議員になられます。自由に意見が言え、良いことは良いと認め合える、そんな議会をめざしてほしいと心から願っています。

8年前に父が脳梗塞で他界し、92歳の年老いた母が一人で大阪に住んでいます。私の6回の選挙を支えていただきました。今は要支援2となり、私は行ったり来たりの生活でしたが、少しゆっくりとした時間を持ちたいと思います。

市民の皆様には、このインターネットを通じて、また最後の議会報告書ナンバー89号でお伝えする事となりますが、出馬しない決断をしましたこと、大変申し訳なく思います。そして、大きなご支援を本当にありがとうございました。

新しい庁舎には入ることが出来なくて少し残念ですが、また、見学に来させていただきたいと思います。その時はよろしくお願します。

私が続けてきましたボランティア活動は引き続き活動します。今度は市民として、湖南市のために出来る範囲で参画していきたいと思います。

市長に就任いただきました松浦市長を先頭に、人に優しくなれる、心の通った湖南市市政となります事をご祈念申し上げ、私の議場での最後の挨拶とさせていただきます。

大変お世話になりました。

ありがとうございました。

・・・これが、全文です。

 

お世話になった議会事務局職員OBに花束をいただき感激でした。

議長にもなれませんでしたが、議長席にも座らせていただき、嬉しかったです。

皆様には感謝しかありません。

お支え頂きありがとうございました。

これからの湖南市。

きっと良い街になっていくものと信じています。

さあ~~~

皆さんとご一緒に、盛り上げていきましょう・・・・

💛♬

活動報告より抜粋

この記事は2025年10月12日に投稿されました

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