5月9日 13:00~ 会派制議会運営検討特別委員会に無会派から出席させていただきました。
会派制議会運営でのメリットとは、デメリットは・・
甲西町は20名、石部長は15名、町時代では会派制をひいてはいませんでした。
合併して36名となり、なぜ会派制を取るのかといった議論もなく市となれば会派を置くものとされ進められてきたと説明がありました。
松原議員が委員長。副委員長に細川議員。委員に森議員、望月議員、立入議員、そして私です。
それぞれに活発な意見が出されました。
私は、無会派となりましたから、選挙で市民の負託を受けて当選させていただき、議員として仕事をさせていただいていますが、議会改革推進特別委員会や庁舎整備検討特別委員会、また議会運営委員会などで意見を言う機会はありません。今までも意見がある時は委員長に書面でお渡しはさせていただいてきました。
私が委員長の時はその時無会派だった議員からの意見は徴収させていただいてきた経過がありました。
2元代表制で、市議会は政党議会ではありません。議員間討議の末、意見をまとめて議会として政策立案していく議会が私は望ましいと考えています。会派があることで、会派間の壁をつくってしまっていると私は感じてきました。制約は今後考えていく必要はあると考えますが、平成27年にも会派制議会運営について特別委員会で議論され、少数議員の意見が反映されないといった意見が既に出されていました。
私は、今回もまた時期尚早とするのではなく、一度やってみることを提案しました。でないといつまでも変われないと考えました。
10月の改選まで議論をまとめていくとの話で終わりました。
今後の話し合いに大いに期待していきたいと思います。
またお知らせしていきます。