7月31日 コロナ禍を経験しての自治体議会、女性議員を巡る変化の動向と題して、会議に参加しました。
湖南市の議会基本条例でもお世話になった法政大学の廣瀬克哉先生の講演も楽しみにしていました。
また、議会改革推進特別委員会委員長の時にお世話になった法政大学の土山希美枝氏のお話も興味がありました。
コロナ禍3年が続き、議会はどう変わったのか。議員の役割はより重要になっているが、活動は十分出来ているか。と投げかけられました。
また、議員の定数が削減される議論がまた浮上してきていますが、果たして、市民はどう考えているか。
市民主体の議会になっているのか。人数削減だけが改革ではないと私は思っています。
地盤も無い市民、また女性も議員のチャンスがあるよう、様々な議論が行なわれる議会にならなくてはなりません。
また、委員会運営にしても、果たして、3人で議論が進むのか。(委員長、副委員長はあまり意見は言えない)
意見が偏らないか。その意見が議会の意見として大丈夫か・・
そんなところの議論も丁寧にする必要があると感じています。
交流会にも参加して、お話を伺うことができました。
他市も同じような悩みがあるように思いました。