産業常任委員会 石部駅進捗状況と県外研修意見交換

4月24日 産業経済常任委員会が開始されました。

調査案件は、石部駅の進捗状況

そして、2月1日~2日に広島、山口県に研修にいきました。コミュニティバスと市民を巻き込んだ駅の活性化について意見交換をしました。

石部駅についてはこれから、北側の駅周辺の整備、そして令和7年からはいよいよ南側のロータリーの整備が始まっていきます。

駅前公園については向かって右側に移設されます。必要な石碑などは確認をしながら歴史公園に移設されていきます。

どんな駅前広場になるのか大変楽しみでもあります。

まずは駐車場。北側に5台。南側に10台を予定しています。

使い勝手の良い物にしてほしいです。

またコミュニティハウス、待合室が現在工事されています。これからの未来を考えたとき、少子高齢化が進む中、インターネットを活用しての検索や予約は必須になってくることから、Wi-Fi環境の整備の重要性を伝えました。

また、石部駅のエレベーター表示の見にくさ、また、2階の雨が入ってくることにより、床が滑る点、車椅子等で移動の際の雨よけの必要性を指摘しました。

令和7年度南北市道が完成した後に完成セレモニーを考えてたい旨の報告がありました。

そこには、是非とも参加したいと思うところです。

また、広島市「やぐち」おもいやりタクシーの取り組みについて」

2024年問題で運転手不足となり、湖南市でも現在14車両あるが、9車両しか動いていない現状トの説明があり、高齢者の移動支援については今後どのように進めていくのか深刻になってきています。

福祉的観点からも今後助け合いの中で出来ないか、考えて行く必要があると私は思っています。

また、山口県徳山市の民間活力を利用した駅の活性化、まちづくりについて

今後の石部駅の進め方について、市民参加をどのように勧めていくのか。コミュニティハウスは市の持ち物であるとのこと。今後、観光の観点からも、まちおこしの観点からも、今後話し合いを進める上でよりJRの利用促進に繋がるよう期待をするところです。

大変有意義な委員会となりました。