林業×福祉連携学習会

2月19日 林業と福祉との連携の実践報告を社会福祉法人 福祉楽団代表 飯田 大輔氏のお話を聞きました。

多くの農業関係者、また、バイオマス燃料や森林整備に関心をお持ちの方々が参加し、その関心の高さが伺えます。

 

障がい者就労支援の事例を学びました。

「恋する豚」の名称に興味を持ちました。恋をするのは豚達で、愛情をもって育てることによって美味しい豚になる。

豚の餌づくりを大切にし、その従業員には障がい者の皆さんが働いています。高額な賃金が支払われ、生きがいをもって働いておられます。

恋する豚はしゃぶしゃぶとなり、とても美味しく、遠くから自転車に乗って学生達が東京から千葉まで食べにこられるということでした。

いいものを提供すれば、場所に関わらずにお客さんが寄ってくる。今では大きな利益がうまれているということでした。

パッケージなどにはお金をかける。見せる事は大切なキーポイントであるということです。

 

湖南市にも新しく湖南市魅力発信拠点施設「HAT」が建設され4月にオープンされます。

湖南市の良さがしっかりアピールできるような施設に、いいものの提供がなされるよう願っています。