7月8日、滋賀県婦人会主催 しが元気セミナー
テーマ「地球を知って地域活動に生かす」と題して琵琶湖の水環境の勉強会に参加しました。
参加人数は54名
琵琶湖汽船、環境学習船「megumi]
による水質学習と琵琶湖博物館における環境学習をしました。
大津港を出発し、沖島沖にて水質検査・プランクトンの観察をしました。
アオコ発生時にはある決まったプランクトンが異常発生するということでした。
また、琵琶湖の平均の深さは約40m。南湖1.7m。北湖3.5メートルの深さで、水温は北湖で9℃と冷たいものでした。
琵琶湖は今汚染が進み、草津の蓮の花もヘドロで咲かない状況となっています。
ジェットスキーなどのエンジンからの汚染物や、外来魚など、琵琶湖の水魚たちを取り巻く環境汚染は進んでいます。私達は今何ができるのか・・
汚れた水を排水しない。婦人会ではエコクリーンといったリンを含まない洗剤の販売をしていて、もちろん私も使用しています。
一人一人のこのような環境への配慮が広がれば、美しい琵琶湖の自然環境は少しでも守られていくのではないかと思います。
環境に配慮したせっけん使用について以前に一般質問しましたが、行政ではなかなか取り入れは困難との回答でした。
今後の個人からの広がりを期待しています。