福祉教育常任委員会・・学童保育の現状調査

5月11日 岩根学童保育所視察

施設単位はA.Bが支援単位でしたが、Bでは子どもの支援状況に応じて個別対応をされていました。

家庭児童相談室や発達支援室と連携をしながら見守りをして下さっています。

専門知識がいることもあり、今後はソーシャルワーカーも支援を受けられるような仕組み作りが必要と実感しました。

委員会終了の話し合いの中で、委員会としての動き方を提案しています。

5月17日 菩提寺北学童保育所視察

今は定員内で運営されていますが、今後住宅開発も予定されており、1支援増やしていく必要が出てきました。

現在は、2支援で運営されています。

支援場所AとBが離れていることが課題ということ。Aは住宅内にあることなどから、Bの設置されている学校敷地内に今後移設も含めて考えているとの事でした。

時代の変化の中で、自由に動け、運動できる場所の確保が必要で、学校が望ましいようでした。

個人的には、ログハウスは子どもの隠れ家的第二の居場所になっていて、楽しそうでしたが、2階には今では上がれなず、老朽化も進んでいるとお聞きしました。

働くお母さんが増えていく中、子どもの居場所づくりはこれからの少子化社会には必要不可欠な事業になってきていると実感しました。

大変実りある視察となりました。

資料として、湖南市内10カ所のヶ学童保育所に勤務する職員の給与の資料を請求しました。

以前には視察したことはあるのですが、他の学童保育も個人的に視察してこようと思いました。

学童指導員の皆様には子ども達のために見守り支援いただき、改めて感謝です。