1月27日会計年度任用職員制度の来年度の運用の仕方について調査をしました。
・週30時間勤務(1日6時間×週5日)の体制を3パターンに変更
・正規職員の代替職員についてはフルタイムに変更(1日7.75時間×5日)
・フルタイム会計年度任用職員は共済組合及び退職手当組合に加入する
平成3年度の状況
再度任用は122人。 非常勤講師・学校支援員・スクールサポートスタッフ
任用しなかった職員数 49人。
本人が希望しなかった・・30人
市が更新しなかった・・ 5人
任用条件の変更・・・8人
募集がなくなった・・6人
令和2年度 257人 4億6824万6000円
今年度 265人 5億965万7000円と昨年度より多い。
意見として、
○フルタイムをつくらず、パートタイムだけは湖南市と県ぐらい。フルタイムでなくなったことで、給与が減り、生活が厳しい。専門職、
相談業務については相談者が1日いない時もあり、相談者は不安がある。生きにくい方々を切り捨ててはいけないと主張。
→答弁としては、基本姿勢は崩さない。厳しいのは何処も同じ。納得いく説明が部局から聞かされていない。全体のバランスを考えてい
る。
○会計年度任用職員の昇級はどうなっているのか。設定幅はどうなっているのか。
→上限まで昇級している人は変わらない。他市では上限幅が大きい市があることは承知している。会計年度任用職員はあくまでも補助的な要員。適正に運用していく。
執行部側は、かたくなに守られていました。働く仲間の皆さんに制度の改善を聞いていましたが、このような厳しい結果となり、残念です。