11月10日 湖南市議会臨時議会が開催されました。
大切な議案。第53号、石部図書館の廃止。第54号、石部文化ホールの廃止議案の審査です。
市民の皆様のムーブメントでひっくり返しました。
全員反対で否決となりました。大変喜んでおられることでしょう。
しかし、これからの議論です。
小規模多機能自治センターはどういう機能で、石部地先はどうするのか。
石部文化ホールをどうするのか。小規模多機能自治センターの中に図書館機能を入れたとき、どんなものが可能なのか。
これから、私たちのまちをどうするのか、引き続き議論していきましょう。
そして、議長、副議長選挙。
私は、前回も副議長に立候補して、くじで夢叶いませんでしたので、もう一度立候補させていただきました。
指名推選は全員の賛成が必要です。
副議長について、議長が指名推選でいいかとの問いに意義を申し出ました。
他に立候補者はありませんでしたが、立候補しなかった森議員が14票、私が2票という結果でした。
このような結果ははじめから想像はしていました。役員人事がはじめから決まっていることに前々から違和感を覚えています。
残念な議会ではありますが、今の現実です。
私は無所属です。大きな会派が有利なのです。
しかし、他市では、無会派の方が、議長を何期もされています。
可能性は0ではないと期待しましたが、やはり難しかったです。
しかし、立候補しないで悔いを残すより、私は成りたかったとの意志を表し、所信表明をインターネットで市民の方に一人でも聞いていただけたら、それだけ私は満足です。
残念ではありますが、それは仕方ないことです。
夢は叶いませんでした。
私の所信表明は・・
今、アフターコロナで、生活の厳しい方が多く格差社会となってしまいました。そんな時だからこそ市民の代弁者となる議会は重要で、2元代表制として、議会が一つになり、政策提言していく事こそ、今求められている、。男性も女性も平等な人権の元議会活動がある。
コロナ前のように、高校生との懇談会。また子育て中のお母さんの意見を聞くなど、市民の意見に耳を傾けていきたい。そして、研修予算を取り、議会全体のレベルアップを図っていきたい。
といった所信表明でした。
また、インターネットでご覧下さい。
議会人にはかわりありませんので、引き続き、市民に目を向けながら地道に活動していきます。
引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。