小規模多機能自治検討特別委員会

4月26日 小規模多機能自治検討特別委員会を傍聴しました。

新しく担当も変わり、これからいよいよ議論が深まっていきます。

新しく資料として

・湖南市役所東庁舎耐震診断調査の結果について

・個別施設計画について

・小規模スケジュールについて

配布されました。

第三次診断法(柱や壁に加え、梁の強さも考慮して骨組みの崩壊形と耐震壁の回転力を加味して耐震能を算出する方法)の結果Is値は

X方向の最小値は0・265。Y方向の最小値は0・222と低い結果が出ている。

東庁舎の計画策定は令和5年~6年度。基本計画は令和7年度。実施計画は令和は7年度~8年度。

工事着手は令和8年度~10年度。移転は令和10年度以降とスケジュールが出された。

それによって、個別施設計画が変更になっている。

財政的な一面もあるとのことです。

その計画に基づいて小規模多機能自治基本構想にかかる全体スケジュールが示された。

石部文化総合センターの解体事業が令和6年と示された。

小規模多機能自治センターをどのようにしていくのかはこれからの議論になります。

令和5年5月から地元説明会。7月~8月で市長タウンミーティング。事務量の見直し調査結果はまだ明らかになっていません。

9月に改正案を議会に上程とのスケジュールが示され、市民との協議の時間は大変短いものとなっています。

5月7日の私との議会報告&懇談会でご意見をお聞かせください。

議会で議論を深めて参ります。