7月4日~5日 唐崎にある全国市町村国際文化研修所(JIAM)トップマネジャーセミナーを受講してきました。
コロナ禍ではありましたが、その感染対策は万全で、今まで36回の研修を受講してきましたが、今までの運営とは大きく替り、工夫されていました。
一番印象に残った講義は、
「デジタル先進国デンマークから学ぶ、人間中心スマートシティ実現の秘訣」
と題してお話しいただいた、社会イノベーション・エバンジェリスト 中島健祐氏のお話でした。
世界幸福度ランキング2位のデンマーク。
デンマークのエネルギー戦略2050は、化石燃料からの独立を掲げ、地球温暖化抑制に力を注いでいる。
世界電子政府ランキングでもデンマークは1位。
デジタル化が進んでいる。
デンマークのスマートシティ体系。
多くの人が自転車に乗り、人が広場で集う。本を読む。学習をする。
今の日本とは全く違う。
迷惑施設・・ごみ処理施設と人工スキー場リゾートの発想。→幸福度があがる。
ロボットを活用する新しいまちづくり。
イノベーション・・改革。新しい発想が未来を変える。
デジタル化にとり私たちが目指すべき社会システムとは?
→共生の未来をめざして。
自然と調和し、新しい価値を生み出していく。
デジタル技術を活かしながら、永続的な社会をめざす・・・
社会の課題を解決し、豊かな未来を目指していく。
デンマークが羨ましく、住んでみたいと思いました。
皆が幸せにならなくてはいけません。
勝ち組、負け組をつくってはいけないのです。
いつものように朝は琵琶湖に散歩に出かけました。
琵琶湖に会うとなぜかホットするのです。