10月17日~18日 いつも声かけをいただいている湖南市元気会のみなさんと、1泊2日で「ハンセン病を知る」と題し
円満山 菩提禅寺住職 安部正毅先生に同行し説明を受けながら研修の機会を得ました。
私にとって、大変有意義な研修で、前々から知りたい、学習したいと思っていたハンセン病による差別について現地に赴き知ることが出来たことは、恵まれたチャンスでした。

バスの中では、ハンセン病にかかられた方々のお話や、1907年患者を療養所に隔離され、1931年「らい予防法」をつくり、在宅患者にも強制入所させられていきました。
岡山県にある二つの国立ハンセン病療養 長島愛生園と邑久光明園です。2つの施設とも見学ができました。

人間回復の橋・・なんと衝撃的な名前の橋

数千人の方々がこちらに連れてこられ、全身消毒をさせられて入所させられました。

小さい子どもは2年生から・・多くの詩集にその思いが綴られており、お母さんに会いたい・・でも会えないこころの叫びが綴られていました。

この島では普通に学校があり、運動会、お祭りが行われていました。
ふるさとに帰りたいけれど差別があり、自分の戸籍が抹消されている事例もあるとの説明に胸打たれました。
子どもが大きくなり、やがて恋をして・・授かった命を堕胎させられた。
こんな事が許されていいのでしょうか・・💧

脱走をしようものなら、監禁室に入れられ、寒い中反省を強いられここから出れないことを改めて知らされて来られたそうです。
その寂しさを思うと心張り裂けるようで、らい菌はその後移らない。看護婦にも移っていない。
間違った情報がそこにあった。
差別は怖い。差別は許さない社会をつくらなくてはならないと強く感じた研修でした。
私にチャンスを与えていただいた全ての皆様に感謝いたします。



