福祉教育常任委員会連合審査

10月13日 委員会に付託された議案第53号 石部図書館を廃止にする条例が継続審査となっていたため、本日

総務常任委員会に付託されていた議案第54号 石部文化ホールを廃止にする条例と一緒に合同審査として本日審査することとなりました。石部文化総合センター内に設置されているためです。

私の質疑としては、

・図書館協議会で石部図書館が廃止になることの協議がされていなかったこと。

市民にもしっかり示されず、なぜ無くなるのかといった議論がされていなかったこと。

・市から示された石部小規模多機能自治センター内に図書に関する部屋の明記がされていない点について

・湖南市公共施設等総合管理計画、個別施設計画で図書館は2館を1館にとは書かれていない。西庁舎およびその周辺施設の利活用を

検討していく中で、社会教育施設の在り方全般の見直しの視点から、発想を新たに今までにない施設の在り方を検討すると書かれてい

る。なぜ今なのか。新しい発想の図書館とは。

・コロナで人と人が分断されている今だからこそ、文化は必要で、人の居場所は重要で、本を媒体としての図書館を模索できないか。

反対討論をさせていただき、結果、全員反対で否決されることとなりました。

11月10日、本会議にて、最終議会の判断が持ち越されます。