2月21日政治倫理審査会を傍聴してきました。
会長 同志社大学 政策学部教授 真山達志氏
副会長 八幡公認会計事務所 所長 八幡知行氏
委員 京都大学大学院 法学研究科 教授 秋月謙吾氏 (欠席)
委員 林司法書士・土地家屋調査士事務所所長 林 善彦氏
委員 山本善通税理士事務所 所長 山本善通氏
委員 明尾法律事務所 弁護士 古川麻里恵氏
森議員に係る調査
市長との信頼関係があり、市長の了解を得ている。手順を踏んでいるので問題ない。
しかしながら、2元代表制で、市長と議会との関係で、監視する立場として、違和感を感じる市民もいるだろう。
政治倫理審査会では問題にあたらないが、一般論として、選挙で自分が書いていない物を認めることは出来ないので、その記述を付け加える。
大島議員に係る調査
まちづくり協議会の関係資料が追加資料として郵送された。
ブドウを渡した所に特化して審議すべき。他の部分は調査対象になっていない。補助金がどう使われたかといったことは、別件事案になる。
まちづくり協議会とファームかがやきの関係が、今ひとつ資料を見ても解りづらかった。
ブドウ生産はまちづくり協議会は関知していなあったのではないか。ファームかがやきが、まちづくり協議会は一緒にやっているとは見えにくい。お裾分けでも法律上違反になる。警察と政治倫理審査会の見解は連動していなくてよい。少しぐらいいいじゃないか・・は法律の意味が無くなる。議員である以上、すべての選挙に法律は定まってくる。湖南市も同じ。最低限の基準が注意できていなかった。選挙に出る人としたら問題である。もらった方に来て話を聴くのは難しいのではないか。まちづくり協議会の方に聞くのも気の毒である。
もらった人も問題とされる。
個人的に配った公職選挙法違反の恐れが強い。
との見解をだされました。
次回3月24日 2時から、審査のまとめ作業をされます。
傍聴議員は、赤祖父、副田、川波議員でした。
ここに報告いたします。
お疲れ様でした。