全国地方議員サミット2021

7月7日~8日、全国地方議員サミット2021が早稲田大学大隈講堂で開催され、私はオンラインで参加をしました。

もう何回参加をしているのだろう・・

いつも貴重な刺激を受けながら、実行に移せていない事に、改めて不甲斐なさを感じています。

しかし、最後に、我が町にもオンラインで講演頂いた可児市元議長の川上文浩マニフェスト推進連盟共同代表のお話の中で、「私たちは諦めない」とまず言われました。諦めてはいけないのか・・・そう思いました。

私たちは、同じ志を持つ議員が未来の夢に向かって、変革を起こすきっかけとなる同志なんだと・・・

政策立案サイクルをしっかり回しながら、議会基本条例制定の後、議会として政策に結びつけていく。

コロナ禍の中、新しい試みとして、ITを活用したオンライン報告会、オンライン研修会が開催出来るようになり、オンライン委員会も開催される市議会が現れてきました。本会議についても、国へ要望書をあげていこうということです。

もちろん、リアルタイムでの委員会、本会議審査は必要ですが、今回のようにウイルス感染により、災害により、集まれなくなったときに議会を止めるわけにはいきません。そのための手段として、私たちは持ち合わせていかなくてはならないのだと・・

改革から変革へ・・

本気でやる気を起こして、今ここで変わるとき・・・

早稲田大学教授片山善博氏のお話は、先日ジャイアム研修会で聞いてきた内容と同じ物でした。

デジタルオンライン化を進めること。

カーボンニュートラル、2050年にはCO2ゼロを目標にもうすでに、世界は動いているのだと・・

国が言うこと、法律がすべてではない。

北川正恭教授も言われました。地方から国を変えるのだと・・・

そのためには、地方議員の与えられた使命、責任は重いと・・

また一歩。全国の仲間の議員と一緒に、発信をしていこう・・

いつか変れるその時まで・・

前に進まなくてはならない・・

そう決心した研修会となりました。