実質的な議会改革へ一歩を踏み出す
3月29日 「地方議評価モデル」の活用法についてオンライン研修を受けました。
住民福祉の向上のため、「議会からの政策サイクル」について基本的な考え方と実践を聞きました。
基調講演として、江藤俊昭氏(山梨学院大学教授)
これからの議会改革~議会からの政策サイクルとバックキャスティング思考~
議会改革の第2ステージとして、住民福祉の向上に実際につながっているか。
政策サイクルになかで、政策提言がさなれているか。総合計画を軸とした議論の展開。
PDCA評価・改善につながっているか。地域経営には、議会の役割は討議である。
多様な議会から
1,飯田市議会
2,会津若松市議会
3,大津市議会
4,可児市議会
一般質問廃止論、代表質問を廃止して、委員会代表質問
追跡質問(芽室町議会)
「多様な民意を反映するぎかいづくり」
可児市議会議員(元議長/ローカルマニフェスト推進連盟共同代表)
川上元議長とは、JIAM研修で一緒になり、それ以来様々な場所での講演を楽しみに拝聴させて頂いています。
昨年度も議会改革推進特別委員会研修でお越し頂く予定でしたが、コロナウイルス感染拡大に伴い、実現できませんでした。
政策提言サイクルを特別委員会で作成したこともあり、丁度いいタイミングでの研修会となりました。
4つのサイクルを作成しておられ、以前から比べると進んでいるなと言うのが印象でした。
議会BCPも明確化し、オンラインを使用した報告会、研修会を実施されています。
議会の力が地域の未来を創る・・を念頭に、湖南市も変わって行ければと思います。