5月12日~13日 全国地方議会サミット2022
多様な議員、参画、政策形成
今回もオンラインの参加となりました。
多様な議員・・キーポイント
実践紹介
「出産・子育てと議員活動の両立支援のための体制整備」
東京都豊島区議会議員 永野裕子(出産議員ネットワーク・子育て議員連盟)
出産や育児を経験した議員によって構成されている組織で、女性の政治進出を推進するには、さまざまな体制整備が必要であると、全国調査の結果を踏まえて、問題点を整理し、「第5次男女共同参画基本計画」への反映、全国三議長会の標準議会会議規則の改正、「政治分野における男女共同参画推進法」の改正法に繋がった。
同じ悩みを持つ議員が一体となって取りくんだ成果だと思います。
私は子どもが小学校、中学校の時に出馬しました。それでも思春期を迎え大変なこともありましたが、子どもが小さいときに議員の仕事をするといったことは、大変難しいこともあるだろうと思います。
しかし、その環境整備をおこない、可能に変えていく女性の団結力は素晴らしいなと思いました。
まだまだ女性議員が少ない中、一人でも多くの女性議員が出馬されることを願っています。