新たな災害ボラセンの運営方法

12月10日 キラリエ草津にて 講師 石井布紀子 NPO法人さくらネット代表理事

コロナ禍でのボランティアの受け入れについて、効果的な運営はどうするべきかなど実際の活動を通じたお話を聞く機会を得ました。

後援が滋賀県労働者福祉協議会、滋賀県生活協同組合で、懐かしい方々にお会いすることが出来ました。

ボランティの力は被災者に勇気を与え、生きる力を与えると言われたことが大変印象深かったです。

被災者宅に入れるのは社会福祉組織する組織する災害ボランティア運営隊だけであるとのこと。

相談支援・参加支援・地域づくりに向けた支援。災害ボランティア運営隊の機能はこの3つ。

令和3年度の法改正が行なわれ

1,避難指示と避難勧告の一本化

2,要配慮者の個別計画策定を市区町村の努力義務化

3,地区防災活動計画策定支援を推進

4,福祉避難所ガイドライン改正

5,介護福祉所、障がい福祉サービス事業所に対して、BCP作成(3年以内)を義務化

そして、大きく地域の安心確保に向けIT化が進んできたとのこと。

これからの工夫が鍵となります。