10年先を見据えたICT教育

 

8月20日 オンラインセミナーとして、東洋大学経済学部教授 山田肇氏のの講義を受けました。

国が進めようとしている、GIGAスクール構想について、1人1台の端末選定が急速に進んでいます。

「誰一人取り残すことのない、公正に個別敵化された学びをを実現する」ために、現状の改善点、その方向性についてお聞きしました。

また、後半には、日本マイクロソフト株式会社業務執行役員中井陽子氏、プリンシパルアドバイザー大島友子氏の多様な子ども達への使い方、ICTについてお聞きしました。

より具体的なお話を山田先生の紹介で、聞く機会を得られたことはラッキーだったと思います。

21日は

文部科学省初等中等教育局 情報教育・外国語教育課 窪田係長

柏木市教育委員会西田光昭先生のお話。

アドバイザー事務局長 高山智司氏との対談もありました。

まず、現場は急な予算措置のため現場は混乱しているとのこと。

校外で使えるようにするには、セキュリティーを強化する必要があり、インターネット環境にない家庭には、国からも補助が出ています。

湖南市も家庭学習支援モバイルルーターを予算化しています。

お話を聞いていて、まずは学校で危機が授業に生かせるよう研修が必要と思いました。

国のアドバイザー事業も活用とありますが、定着するには、なかなか大変であろうと感じました。

この研修を基に、9月議会の一般質問をしようと思いました。