軍師ネットワーク研修会・・滋賀県議長会

10月25日 軍師ネットワーク研修会。滋賀県議長会の主催が開催されました。

私の大好きな北川正恭先生の講義はやっぱりとても解りやすく、納得のいくものでした。

滋賀から7「チーム議会」で日本を変える・・

議員活動はやっているが、議会活動はどうか?

私が目覚めたことは、そこの部分でした。議会は一つにまとまらなくてはならないんだと・・・

経ち前提の経営・・バックキャスティング・・

1995年 中央集権から地方集権に変わり、形式だけは機関委任事務の全廃となった。

2000年 地方分権一括法が成立し、地方は対等となった。

2015年 形だけがかわっても何もかわっていない。やらされ感が残り、効果なかった。

2020年 もう1回見直して・・第2期地域創生。第32次地方制度調査会中間報告が8月に出た。政府に言われるのではない。地方が自ら・・

そこで、先生は議会の出番。パラダイムの時・・議会が一つになってと・・

当然、議会に力がいる。

議会事務局と一緒になって・・民意の代表として、法律を直せばいい・・政策提案していく。

事務局も市民を見て、議会図書館を活用しながら、本気でやる。

議長の1年交替はおかしい。マニフェスト選挙をして、どういう議会にしていきたいのか、議会として頑張る姿勢が必要と・・

そのためには、法律に関しては、プロが必要。事務局の数が少ない。議員より多いのは東京だけ。

PDCAサイクルを持って・・地方から議会が変わっていく・・と

私は、夏の研修会にも、たまたま北川先生のお話をお聞きしましたが、今回もまた深い学びをいただきました。

そうだ・・間違っていないのだと・・

これからも諦めないで、発信していきたいと思います。