4月12日(水)~13日(木) 連合滋賀議員団21名が参加し研修会並びに交流会に参加しました。
まず1日目は熊本城
2016年4月14日に前震となった地震に見舞われ、2回目の本震が16日に発生し、熊本地方は大きな被害を引き起こす事となりました。人的被害死亡者は熊本県内で211名。建物被害全壊住宅被害8682棟。
大きな被害をもたらし、1年を迎えましたが復興にはまだまだ時間がかかります。
私達は熊本城の被害状況をボランティアガイドの案内のもと視察をしました。

立派な熊本城は無残にも壊れ、再建には20年かかり、費用は634億円を要するとのこと。
一つ一つの石を順番で外し、また組み直すといった気の遠くなるような作業。
作業用の道路がつくられ、やっとクレーン車が入り、やっと作業がスタートし始めたとのお話でした。
重要文化財に指定されている熊本城の復興を望むものであります。


連合熊本推薦議員団16名と合流し、意見交換会をしました。
内容は、震災直後の議員活動どうであったのか。実践のお話をお聞きする事が出来ました。
防災協定が一切機能しなかった事。議員が単独に動く事のないように申し合わせがなされ、地域の被災者支援ボランティアに徹したとのお話でした。一番困ったのは水。コンビニでの水がすぐに無くなったとのことでした。
また女性の視点から、女性のスタッフは必要だったとのお話でした。

また避難所でのペットの扱いや、車での避難者には物資が届かないところもあったなど参考になるお話を聞く事ができました。そして夜は交流会でお互いの議会の状況を話、これからも頑張っていこうと心一つにした所です。

2日目 場所を佐賀県庁に移し、「IT利活用の推進について」「99佐賀ネットの導入について」
研修を受けました。
テレワークが日本を変える・・
テレとは離れたところで。ワークは働く。
自宅でインターネットに接続されたパソコンを使用して業務を行うことで子育て、介護時期の仕事と家庭の両立が出来たり、新型インフルエンザ・災害時での業務が継続できるなど利点が生まれるとのことでした。
情報が早く、効率的で多様なニーズに対応できるとのこと。
また、99佐賀ネットについては、救急医療の現場に目を向けた円城氏の話を聞く事が出来ました。
「県庁そろそろクビですか?」の本も出版され、救急医療改革を成し遂げた、肩書きもない県庁の職員である円城氏が「ルール」「規則」を超えて「変革」を起こすまでの話が書かれています。
そのエネルギッシュな語り、たらいまわしにされる患者を少しでも助けたい。現場で困っている医者や病院、救急隊に正しい情報を共有したい思いで、ネットで繋げた改革なのです。
非常にわかりやすく、納得できるものだと思いました。

私は質問で「受け入れる事に反対する職員に対する対処」について質問をしましたが。無理には押しつけなかったとのことでした。
便利であるなら、自分から聞いて来られるとのこと。
自然に広がりを見せているとのことでした。
私は、また、甲賀広域行政組合で質問をしてみようと思います。
このようなシステム導入は、県と市が協力して取り組む事が求められています。

その後に吉野ヶ里歴史公園に行きました。
弥生時代の遺跡が保存され、その時代にタイムスリップし、その時代の生活を想像する事が出来ました。
福岡駅前陥没事故現場にも立ち寄り、有意義な研修を終えました。

今後の議会活動に活かしていこうと思います。

1日も早い熊本の復興を願っています。



