平成28年10月25日(火)~10月28日(金)
北方領土返還要求運動 滋賀県民会議として、北方領土を視察してきました。
物事を語るにしても、現地を実際に見て、聞いて感じてから語るべきとの思いから参加させていただきました。
滋賀県は近江商人との繋がりの中、34回の視察団を派遣し、運動を展開してきました。
根室での歓迎や、中学生の交流事業など、繋がりの深さを知りました。
第34回視察団はその使命の重さを痛感しながら、その任務を果たし、歴史を繋げられ今はホッとしています。
そして一番の目的は、戦争の悲惨さや、現在ロシアとの国境でピリピリとした警戒の厳しさ。
元村民の辛い辛い過去の経験、想いを知り、その痛みを分かち合わなくてはならないと思いました。
二度とこのような悲しい戦いを起こしてはならないと改めて感じました。

長閑な田園風景が広がります。北海道はでっかいどう・・・

日露戦争後ポーツマン条約によって、ロシアと日本の国境北緯50度線に置かれていた標石です。
根室市歴史と自然資料館に展示されていました。

根室市民との交流会、議長・副議長もおみえでした。副議長のお名前も「ゆみさん」で私と一緒でした。(*^_^*)
リクエストにより琵琶湖周航の歌をリードして唄わせていただきました。

島を返せ・・いたる所に看板があります。根室駅にも行ってみました。

島での住居者の氏名が書かれた地図が北方四島交流センターに展示されています。巡視船が行きかう海を見ました。
国後島ではすでにロシアの建物が建ち並び、ロシア社会が存在しています。
戦後71年の歴史を感じました。

実際に巡視船にも乗せていただきました。その速さにびっくりしました。すぐそこに貝殻島があります。
国境を超えるとだ捕されてしまう現実がそこにありました。
国境を越えて漁をするには一隻、約30万のお金を支払って初めて昆布や花咲ガニを取る事が出来ます。

島を返せ・・島民の叫びが聞こえました。
県議会議員、滋賀県内の市会議員、議長、遺族の会の皆さんと深い交流が持てた事は私の財産となりました。

札幌に移動し、北海道庁にも現状視察に伺いました。
今年のプーチンとの交渉が最後のチャンスと捉えておられるようでした。

秋も深まり、大通り公園のイチョウの木が紅く染まり、美しく光っていました。
朝の散歩にて、時計台にも行ってみました。

3泊4日の北海道。日本の最東端の納沙布岬に立ち、海を見つめる事が出来た素晴らしい経験ができました。
すぐそこに島があるのに、自由にお墓参りにも行けない現実。
その暮らしの悲痛さを知りました。
少しでも暮らしが良くなりますように、祈ります。
そして、この状況を伝え、発信していけたらと思います。




