石部南学区人権まちづくり住民の集い

10月8日 講師にNPO法人 阪神・淡路大震災(1.17希望の灯り)と題して「加藤いつかさん」の講演をお聞きしました。

いつかさんはこの大震災ではるかさんという妹さんを亡くされました。

その事によって家族の歯車がこわれ、妹の死を悲しんでばかりいる母親に寂しさを感じ、母親に反抗する毎日が続いたそうです。

「自分も妹みたいに死んでしまえば、お母さんも自分の方を向いてくれるのでは・・」と自傷行為を繰り返しました。

そんな彼女は友達によって救われたそうです。やがてお母さんも病気で亡くされるのですが、最後の言葉が「おやすみ・・・」だったと言います。もう二度と「おはよう・・」は返ってこない寂しさ・・

当たり前の日常の生活がどれだけ大切か・・

改めて気付かされたと言います。・・・今は2人の子の母となられています。

起こるわけないといった震災が現実のものとなり、幸せな家庭が崩れていきました。

最初に助けてもらったのは、ご近所の方です。

私たちは、日ごろからの近所付き合いを大切にしなくてはならない事に気づかされます。

次の年、亡くなった場所に大きなひまわりが咲いたそうです。

いつかさんは言いました。

「この震災で尊いたくさんの命が奪われた事を忘れないでほしい。はるかさんの事も忘れないために、ひまわりの種を植えてほしい・・」と

私も種をいただいて来ましたので、庭へ撒きたいと思います。

背の高いひまわり。

見上げたらそこには大きな青空がひろがっています。

くよくよしないで、前を向いて生きていこう・・・

今日もまたありがたいお話を聞かせて頂き、勉強をさせていただきました。

 

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